緑茶が健康に良いとされているのは知っているけど、急須にお茶の葉を入れて飲むとなるとゴミの処理や急須を洗うのは面倒だと思って、飲む時はペットボトルで、なんて方いらっしゃいませんか？
ペットボトルのお茶では栄養価は期待できません。
そんな方にお勧めなのが粉末煎茶です。
粉末煎茶の入れ方
粉末煎茶は文字通り、煎茶を粉末したものです。
なので粉末煎茶を湯飲みに適量出し、お湯または水を注げば出来上がりです。
急須のようにお茶の葉の処理をする必要がないので、手軽にお茶を淹れることが出来ます。
粉末煎茶の量を調整して、自分好みの濃さのお茶を楽しむことも出来ます。
塩と混ぜて抹茶塩として使ってみたり、アイスやヨーグルトなどにかけて楽しむのも良いと思います。
粉末煎茶は急須で淹れるより栄養価が高い！
煎茶はカテキンやビタミンCなど、健康や美容、ダイエットに嬉しい栄養素を含んでいます。
ですが急須で淹れた場合、お湯に溶け出してくる栄養素もありますが、急須の中の茶葉に取り残されてしまっている栄養素もあります。
粉末煎茶は茶葉を丸ごと粉末にしているので、急須で淹れるよりも高い栄養価が得られるのです。
手軽に淹れられるのに、急須で淹れるより栄養価が高いのなら、粉末煎茶のほうが断然良いでしょう。
粉末煎茶で健康な体へ
粉末煎茶に含まれるカテキンの一種にエピガロカテキンガレートと言うものがあります。
あるTV番組で、そのエピガロカテキンガレートをマウスに約一ヶ月間投与し続けたところ、血管の動脈硬化が少なくなったと言う結果がもたらされたと紹介されたのです。
動脈硬化は、悪玉コレステロールによって血管が酸化することによって起こります。
エピガロカテキンガレートはその悪玉コレステロールを分解、抑制することが出来るのです。
つまり、エピガロカテキンガレートを摂ることによって、血管の老化や動脈硬化の予防が期待出来ます。
悪玉コレステロールが少なくなれば、アンチエイジングやがん予防、ダイエットにも期待が出来るかもしれません。
粉末煎茶は手軽に入れられるのに栄養価がとても高い飲み物です。
血管の老化や動脈硬化の予防などにも期待出来るので、毎日飲むことをお勧めします。
粉末煎茶で健康な体を手に入れましょう。
