たくさんのダイエット方法が発信されている昨今、体を動かすのが苦手というあなたにお勧めなのが低炭水化物ダイエットというダイエット方法です。
名前だけなら聞いたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
低炭水化物ダイエットとはどんなものでしょうか。
低炭水化物ダイエットの仕組み
炭水化物は糖質と同じものなので、糖質制限でダイエットをしていくことになります。
糖質制限は文字通り摂取する糖質をコントロールし、糖質を少なくすることによってダイエットをする方法です。
糖質の1つに植物繊維もありますが、植物繊維はたくさん摂ることによって腸内環境を整え、反対にいらないカロリーを体の外へと出してくれる働きをしてくれます。
同じ糖質でも植物繊維は制限せず、炭水化物を制限することがポイントです。
糖質はなぜ駄目なの？
糖質を摂るとなぜ脂肪がつきやすくなるのでしょうか。
それは糖質が血糖値を上げてしまうからです。
上がった血糖値が急に下がってしまうと、脳から糖を摂るように指令を出し、その食欲のままに食事を摂ってしまうと血糖値がまた上がり、下がれば糖を欲するようになります。
どこかで止めなければ脂肪がつくのは必至です。
血糖値が上がるのを抑制し、食欲増加も抑制するには糖質のコントロールが大切です。
糖質制限は低炭水化物ダイエットにとって、とても重要なのです。
低炭水化物ダイエットは制限するだけ
安易に炭水化物を摂らなければいいと、穀物全てを断ってしまうととても危険です。
穀物の糖質は生命維持をするために必要な栄養源の1つです。
必要な量の糖質まで断ってしまうと、活力がなくなり鬱になってしまうこともあります。
炭水化物を制限することによって、糖質を制限する。
低炭水化物ダイエットでは「制限する」ということを忘れてはいけません。
低炭水化物ダイエットを効率良く続けるには、今までの食事から300カロリー減らす位が良いらしいです。
無理せず、長く続けられると良いですね。
