レーザーとフォトフェイシャルのメリットデメリット

シミやシワなどのお肌トラブルを解決したいけど、レーザーやフォトフェイシャルのことをよく分からず、怖くて一歩を踏み出せずにいる人、いらっしゃいませんか?
メリットとデメリットをちゃんと理解して、自分に合った施術を探してみましょう。

レーザーのメリットとデメリットとは

レーザーは濃いシミやアザなどを綺麗に消すことが出来て、施術してすぐ効果が分かるのがメリットでしょう。
気になっている部位にレーザーの光を当てて、メラニンに直接働きかけます。
それによりシミやアザを、1回で綺麗に消すことができるのです。
しかしレーザーの光をメラニンに当てるだけなので、フォトフェイシャルのように肌トラブルも治療すると言うことは出来ません。

治療中は麻酔テープや全身麻酔を使用する場合があります。
それはレーザーを当てている際に輪ゴムでパチパチと弾かれたような痛みを感じることがあるからです。
痛みを感じると言うことと、麻酔を使う場合があるのはデメリットと言えるでしょう。

そして治療後にはダウンタイムと言われるものがあります。
施術を行った患部にガーゼや絆創膏などで覆う必要があります。
メイクをする際は直接は出来ないので、保護テープなどの上から行います。
直射日光に当てることも駄目なので、必ず保護テープなどで覆っておかなければなりません。
ダウンタイムは普段メイクをする女性からすると、とてもつらいデメリットですね。

フォトフェイシャルのメリットとデメリット

フォトフェイシャルはシミやクスミなどを治療しながら、肌トラブルも一緒に改善させることが出来るのがメリットです。
フォトフェイシャルの光は複数の波長で出来ており、そのためシミやクスミを治療しながら毛穴の引き締めや赤ら顔の改善なども期待出来るのです。
治療時間も短くダウンタイムもないので、施術後すぐにメイクをすることが出来ます。
ただ施術した患部が日焼けしやすいため、日焼け止めクリームなどによる対策が必要です。

フォトフェイシャルでは強い痛みを感じることはないので、麻酔テープや全身麻酔を行うことはありません。
フォトフェイシャルのデメリットとして挙げられるのは、レーザーのように施術後すぐに効果が出ないということと、複数回治療を受けないといけないことです。
フォトフェイシャルは治療する肌トラブルにもよりますが、3~4週間に1回のペースで複数回施術を行うことで、美白や肌質を改善していくことが出来ます。
複数回治療を受けるため費用が掛かり、効果を持続させるために定期的に通院が必要になります。

 

レーザーは1回で綺麗になるという魅力がありますが、痛みや患部の保護などのデメリットがあります。
フォトフェイシャルは治療により一緒に他の肌トラブルも改善されていくという魅力がありますが、即効性がなく、複数回の施術という時間と費用が掛かるというデメリットがあります。
それをメリットと感じるか、デメリットと感じるかは人それぞれの生活環境もあるでしょうから、自分に合う施術がどちらなのかを考えて、治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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